トランプ大統領「アフガニスタンへの関与継続」マティス国防長官「米軍増派を検討」
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トランプ大統領「アフガニスタンへの関与継続」マティス国防長官「米軍増派を検討」
トランプ大統領 アフガニスタンへの関与継続を示す
トランプ大統領は、２１日に首都ワシントン近郊のアメリカ軍基地で行った演説にてアフガニスタンに関する新たな戦略を発表しアフガニスタンへの関与を継続していく方針を示しました。
マティス国防長官 米軍増派を４０００人の増派を検討
米国防長官ジェームズ・ノーマン・マティス氏はアフガニスタンへの増派の規模は明らかにしませんでしたが、米軍増派の検討を進める考えを明らかにしました。
アメリカのメディアは４０００人の増派が検討されていると伝えています。
現在の駐留米軍は８４００人。
「アメリカ史上、最も長い戦争」と言われるアフガニスタンでの軍事作戦めぐり、トランプ大統領が関与を続ける方針を示したことを受け、マティス国防長官は軍の増派について検討を進める考えを明らかにしました。
アメリカのトランプ大統領は、アフガニスタンに関する新たな戦略を発表し、「拙速な撤退は力の空白を生む」と指摘し、アメリカ軍を撤退させず、アフガニスタンへの関与を継続していく方針を示しました。ただ、アメリカ軍の増派など、今後の駐留の規模については、現地の情勢に応じて対応していく方針を示すにとどめ、具体的な計画は明らかにしませんでした。
