メルカリの実態 多くの利用者は業者とネットビジネス
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メルカリとは
株式会社メルカリ(Mercari, Inc.)が運営しているフリーマーケットアプリのことです。
メルカリ配信日
メルカリは、日本、アメリカにてサービスを提供しており、2013年7月2日にAndroid版、7月23日にiPhone版が配信開始となりました。
1日100万点以上の出品数
1日の出品数は100万点以上でスマートフォンからのサービス利用者数は、ヤフオク!、楽天オークション、モバオクに次ぐ4位であり、フリマアプリサービスの中では首位です。
メルカリの問題点
メルカリは出品者の登録時に身分証明書が必要ないので、偽名でも出品可能で「らくらくメルカリ便」というサービスを使えば、互いに住所がわからない状態で発送できるため悪徳業者や問題出品者が利用しやすくなっています。
さらには、マネーロンダリングなどに使われることが社会問題化している。
個人間での商品売買ができる人気フリマアプリ「メルカリ」で、現金が額面より高値で売買されているとして、Twitter上などで話題になっている。
ハフィントンポストの取材に対し、メルカリの広報担当者は4月24日、現在発行されている紙幣の出品を22日から禁止した、と回答した
若者の小遣い稼ぎの場になっており、ブルセラ目的での売買など未成年者による不適切な出品や、盗品の売買などのトラブルもあります。
未成年者が簡単にどこでもネット上で買い物ができるという現実に恐怖さえも感じました――。
息子が勝手に30万もネット売買 親権者の承諾「形だけ」の恐怖
メルカリのルール
- メルカリは、通常の経済価値と著しくかい離した販売価格で商品を出品することの禁止
- 違法なもの、主に録画済みのブルーレイ、DVD、ビデオテープなどの販売やオマケとしての配布、ライブ会場での盗撮写真・録音した音源、非公式商品のオマケとしての配布や販売の禁止
- アーティストロゴ、ディズニーや妖怪ウォッチなどのキャラクター系のハンドメイド商品の配布や販売の禁止
メルカリ利用者
10代~20代の若い男性と10代以上の女性が中心
とはいうものの多くの出品者は業者もしくはお小遣い稼ぎの転売屋などのネットビジネスとしてメルカリを利用する輩が多いですね
さらにはメルカリツールや無在庫転売なども存在します
ネットリテラシーや社会常識が欠如しているユーザーの割合が多くまだまだ問題はあると思われますが、運営側は問題に真摯に対応しており、これから問題は少なくなっていくと思います。
完全匿名が売りですが運営に身分証を提示して認証された人のみが出品できるようにすればいいと思いますが。