北朝鮮から解放された大学生、脳に障害を負い帰国後死亡
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北朝鮮から解放された大学生帰国後死亡
北朝鮮に1年以上拘束されたのち脳に障害を負い、先週、深刻な容体でアメリカに帰国した大学生が死亡しました。アメリカ国内では今後、北朝鮮に対する批判が高まるものと見られ、アメリカ政府は現在も北朝鮮に拘束されているほかの3人の解放を急ぐ方針です。
解放された大学生
亡くなったのは去年1月から北朝鮮に1年以上拘束されたのち先週解放されてアメリカに帰国した大学生のオットー・ワームビア氏です。
両親によりますと、19日に死亡したということです。
ワームビア氏は拘束中に体調を崩しこん睡状態に陥ったと伝えられております。
両親の声明
ワームビア氏の死を受けて両親は声明を発表し「息子が北朝鮮から受けた恐ろしい拷問のような扱いはこのような悲しい結末をもたらした」として北朝鮮を強く非難しています。
引用元