イスラエル 核爆発を検討していた

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イスラエル、核の起爆を検討していた? 第3次中東戦争から50年


2017/06/08 17:04(エルサレム/中東・アフリカ)


【6月8日 AFP】50年前の6月に起きた第3次中東戦争(Six-Day War)の前夜、イスラエルが周辺のアラブ諸国を威嚇するために核爆発装置の起爆を検討していた可能性を示す研究論文が議論を呼んでいる。

1967年の6月5日~10日にわたってイスラエルと、エジプトなど近隣のアラブ諸国の間で戦われた。

 

イスラエルはこの戦争に短期間で勝利し世界に衝撃を与え、領土を大きく拡大した。

 

 これまでイスラエル自体は核保有について否定も肯定もしたことがないが、国際的には中東地域で唯一の核保有国とみなされている。イスラエル国内では今もこのテーマに触れることはタブーだ。

イスラエル、核の起爆を検討していた? 第3次中東戦争から50年