日本発の空飛ぶ車SkyDriveにトヨタグループが4250万円支援!

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日本生まれの空飛ぶ車”SkyDrive”をつくるプロジェクト

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若手有志プロジェクト『Cartivator(カーティベーター)』が企画したプロジェクトで、

2020年の東京オリンピックに向けてプロジェクトはスタートしました。

 

「日本生まれの空飛ぶ車”SkyDrive”をつくるプロジェクト」は全世界が注目するプロジェクトです。

 

クラウドファウンディングで資金やエンジニアなどのサポーターを募集していました。

 

zenmono.jp

 

 

 

Cartivator(カーティベーター)とは

自動車・航空業界、スタートアップ関係の若手メンバーを中心とした業務外有志団体です。『モビリティを通じて次世代の人達に夢(=能力の拡張)を提供する』ことをミッションに、毎週末活動を行っています。具体的にはエンジニアやデザイナーなどのバックグラウンドを持つメンバーを中心に、空飛ぶクルマの技術開発と事業開発に取り組んでいます。プロトタイプと理論構築を行い、量産インフラを持つ大企業との連携を目指しています。

cartivator.com

 

トヨタグループによる支援が決定

東京五輪の聖火を「日本発の空飛ぶクルマ」で!
CARTIVATOR Resource Management、トヨタグループ 15 社より支援受け、開発加速へ

 

トヨタは、2020年の東京オリンピックおよびパラリンピックでオリンピックの聖火を照らすSkyDriveを開発するために、今後3年間で4250万円の支援を行うことを決定しました。

 

「私たちは、これを正確に想像していないかもしれませんが、私たちが大きな夢を見て、目標に向かって努力している限り、何かを生み出すことができると確信しています」と、Cartivatorの事業計画リーダー、森竜太郎氏はEFEに語りました。

 

トヨタの投資は、若い技術者が大きな夢を見て、その夢を実現させる大きな勢いを表している」と付け加えました。

 

空飛ぶ車SkyDrive実用化に向けて

2025年に飛行機の商用車を発売することを目指すCartivatorのエンジニアは、市場に参入するには「規制当局と協力して作業する必要がある」ことを認識しています。

 

最終的には、市販、タクシーやレンタカー会社に“空飛ぶクルマ”を提供し、時間貸しで使っていただくサービス(20,000円/0.5hを想定)などを提供していきます。


自由に飛べるエリアでは乗り手の操作で空中飛行を楽しんでいただく一方、移動自由度が低いエリア(ビルや空港の近くなど)では自動運転により進路を制御します。


ウェアラブルカメラの搭載により、風景や車内の映像を記録・編集することで、乗っている最中のみならず、乗った後も楽しめる工夫を仕掛け、最高の旅の思い出作りをサポートしていこうと考えております。

 

 

www.wwn7.news