アメリカデフォルト危機か?本当にやばいかもしれない
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最悪の場合米国債デフォルトに陥る恐れ
議会が今秋までに債務上限を引き上げなければ、米国債はデフォルト(債務不履行)に陥る可能性がある。トランプ氏と同党の不協和音が表面化し、金融市場では懸念が強まっている。
政府機関が閉鎖となる確率50%
期限である9月末までに歳出法案が通らなければ、予算不成立により政府機関が閉鎖となる確率を投資銀行大手ゴールドマン・サックスを50%と分析する。
アメリカのデフォルト危機は過去に何度か有りましたので特に心配ないようですがトランプが大統領なので警戒してしまいますね。
もしアメリカがデフォルトを起こしたら
もし、アメリカがデフォルトを起こしたら、まず金融株を筆頭に暴落するのは間違いなく国債を持っている国や企業が損し米ドルの価値は下がり、IMF体制が崩壊し世界規模で大変なことになります。
アメリカのみならず米国債を持っている国を中心に世界経済はネガティブになり1929年の世界第恐慌も超えるスーパー大恐慌になります。
世界中の紙幣や金融に対しての信用がなくなり、世界中の貨幣価値、国債価格は暴落すると思われます。
しかし、アメリカにとっても恐ろしすぎるリスクがあり世界経済もアメリカの大量消費経済に依存しているので、アメリカに壊れてもらっては困るのでデフォルトを阻止する動きになると思われます。
与党も野党も大統領に敵対している今、アメリカがデフォルトを起こす時を考えるべきなのかもしれませんね。