長野県で震度5強 政府は官邸連絡室を設置

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長野県で震度5強 官邸連絡室設置

25日午前7時2分ごろ、長野県南部を震源とする地震があり、長野県の王滝村と木曽町で震度5強の強い揺れを観測しました。

 

政府は官邸連絡室を設置し関係府省が連携して対応します。


震度5強を観測したのは、長野県の王滝村と木曽町で、震度4が長野県の上松町と大桑村、石川県輪島市、岐阜県の高山市、中津川市、下呂市です。

このほか震度3から1の揺れを関東甲信越と北陸、東海、近畿、中国地方、それに四国の各地で観測しました。


気象庁の観測によりますと、震源地は長野県南部で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは5.7と推定されています。

 

交通機関への影響


長野県の地震により、東海新幹線が新横浜ー掛川で一時、運転を見合わせた。

その後、運転を再開しています。

 

地震の被害

午前7時半現在、木曽町三岳地区の住民から「住宅の屋根の瓦が落ちた」と通報があったということで、現在、確認を進めています。
これまでのところ地震によるけが人の情報は入っていないということです。