イージス艦フィッツジェラルド静岡県の沖合で衝突事故
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静岡県でアメリカ海軍の船と衝突
米イージス駆逐艦とコンテナ船衝突 乗組員7人連絡取れず
6月17日 7時25分
17日未明、静岡県南伊豆町の石廊崎から、およそ20キロ沖合で、フィリピン船籍のコンテナ船から「アメリカ海軍の船と衝突した」と、第3管区海上保安本部に通報がありました。アメリカ海軍の船はイージス駆逐艦で、船体の右側の側面が大きく壊れ、乗組員7人と連絡が取れなくなっているほか、1人がけがをしているということで、確認を進めています。
動画はこちらです米イージス駆逐艦とコンテナ船衝突 乗組員7人連絡取れず | NHKニュース
衝突したと思われるイージス駆逐艦フィッツジェラルド
衝突したのは長さ154メートル、総トン数8315トンのアメリカ海軍横須賀基地所属のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」だと思われます。
フィッツジェラルド USS Fitzgerald, DDG-62
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦でアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の12番艦です。
スタンダードミサイルSM-3を搭載するミサイル防衛対応艦船です。
海上保安本部は、巡視船と巡視艇それぞれ1隻と、ヘリコプター1機を出して、詳しい状況を調べています。