アメリカのパンドラの箱災いの種はまだまだ出てくる

2017/05/22

今日の東京外国為替市場で円相場は反発しました、アメリカの政治リスクへの警戒感や北朝鮮のミサイル発射を受けて、

ドル売り円買いの動きが散発的に出ました。

それ以外の新規の材料はありませんでした。

110円後半まで下がり機関投資家と思われる買いが入りました。

パンドラの箱とは開けてはいけない箱と呼ばれています。

パンドラの箱は実はギリシャ神話に出てくる、ありとあらゆる災いの種が地上に飛び出し、最後に希望だけが箱に残ったというお話です。

最近の災いの種はトランプ大統領のロシアゲート問題ですね。

114.370にラウンドトップが作られています。

ドル円の上値は重たいです。

下値は112円の割れがサポートゾーンです。

しかし、円高が進みました。

15日にロシアゲート問題が公開され円高に進みました。

今週もこの流れは続く可能性が高いです。

多くのニュースは内部告発ですので、まだまだ災いの種は残っていると思います。

今週の予想レンジは112.80〜109.50

今週は売りで参加したいと思います。