北朝鮮の最終兵器『電磁パルス攻撃』とは?電磁パルス攻撃の威力
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電磁パルス攻撃とは北朝鮮の『次の一手』?
あまり聞き覚えはないかも知れませんが電磁パルス攻撃は50年以上前からあります。今回は電磁パルス攻撃について詳しく紹介します。
『電磁パルス攻撃』とは核爆弾を上空で爆発させ、原子力発電所や飛行機や電車、電話や水道といった都市機能、インフラの停止を狙った攻撃方法のことです。
核爆弾を高度30〜40キロメートルで爆発させるので熱線や衝撃波は地上には伝わらないが強力な電磁波を発生させ電子機のIC(集積回路)は機能停止し大規模な停電も発生すると予測されていいます。
今後、北朝鮮は電磁パルス攻撃を仕掛けて来ると言われており北朝鮮はどのタイミングで何をしでかしてくるのかに注目が集まっています。
アメリカの核実験『ドミニク作戦』での結果で分かる電磁パルス攻撃の脅威
フィッシュボール作戦での実験。高度400kmの外気圏で実施され、通信衛星テルスターやNASAの人工衛星トランシット4A、イギリス初の人工衛星アリエル1号など、当時低軌道を飛んでいた人工衛星の3分の1が破壊された。
また、核爆発によって発生した電磁パルスの影響は予想外の広範囲に及び、人工のオーロラを発生させると共に、爆発した上空から約1,400km離れたハワイでも数百の街灯故障を引き起こしたほか、ハワイの電話システムをダウンさせた。引用
北朝鮮にはその技術が本当にあるのか?
北朝鮮が電磁パルス攻撃を使ってくるというのは噂だけで真実味は無いですよね?
しかし、米国をはじめとする関係諸国はすでに「北朝鮮がいよいよ米領グアムに対して弾道ミサイルを発射すること」を前提に動き出しています。
下手すれば「第二次朝鮮戦争」にまで発展しかねない状況です。
警戒だけはしておかねばなりません。