バルセロナでテロ発生12人死亡、犯人はISとみられる男

スポンサードリンク

バルセロナでテロ 12人死亡 犯人はIS

スペイン・バルセロナ中心部の繁華街ランブラス通りで17日夕(日本時間18日未明)、白いバンが観光客らでにぎわう歩道に突っ込み、歩行者を次々とはねた。地元政府は同日、12人の死亡が確認され、80人以上が負傷して病院に搬送されたと発表した。うち15人が重傷という。政府は当初、死者は13人と発表していた。警察はテロ事件として捜査を始めた

バルセロナでテロ、12人死亡 2人の身柄拘束:朝日新聞デジタル

今回のテロ事件に関係する2人の身柄を拘束し過激派組織「イスラム国」(IS)はアマク通信を通じて犯行声明を出してます。

 

テロが起こったランブラス通りは多くの観光客が集まる場所でSNSには逃げ惑う人々や、介抱される人々の動画が投稿されでおり犠牲者には子どもも含まれるとみられます。

 

警察は犯行に使われたバンを借りたとされるモロッコ系の20代の男の写真を公開しています。

 

事件に日本人が巻き込まれたという情報はありません。


ランブラス通りの事件との関連性は不明ですが、事件後の17日夕にバルセロナ郊外で警官2人をはねて逃走する事件があり、車に乗っていた男1人が射殺されたといいます。