女人禁制?沖ノ島ってどんな島 8つの構成遺跡群世界遺産登録

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『神宿る島』沖ノ島遺跡群世界遺産登録

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ポーランドで開かれているユネスコの世界遺産委員会で日本が推薦していた福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は8つの構成資産すべてが世界文化遺産に登録されることが決まりました。

ユネスコ世界遺産に「沖ノ島」日本推薦の構成資産すべて登録 | NHKニュース

女人禁制?沖ノ島ってどんな島

沖ノ島(おきのしま)は、福岡県宗像市に属する、九州本土から約60キロメートル離れた玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4キロメートルの孤島である。 

https://ja.wikipedia.org/wiki/沖ノ島

 

沖ノ島は今もなお独特なしきたりが残っています。

女人禁制で、女性が入ることを禁じ島内で見聞きしたことを漏らしてはならない「お言わず様」というしきたりもあり、一木一草も持ち帰ることは許されないなどのしきたりがあります。

 

さらには、沖ノ島の海底には海底都市が発見されたと言うニュースがあり、沖ノ島は神秘的な雰囲気に包まれています。

 

最初は沖ノ島のみの世界遺産登録でしたが、島全体が御神体とということもあり8つの島々も登録されました。