アウンサンスーチー ロヒンギャ問題国連調査団の手は借りない

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ミャンマー ロヒンギャ問題 国連の手は借りない

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ミャンマー西部ラカイン州で少数派イスラム教徒ロヒンギャへの人権侵害が報告されている問題で、アウンサンスーチー国家顧問が、国連人権理事会が派遣を予定している調査団に入国ビザを出さないよう指示したことが明らかになった。各国のミャンマー大使館に通知しているという

「ロヒンギャ問題調査団にビザ出すな」 スーチー氏指示:朝日新聞デジタル

アウンサンスーチー氏はミャンマーの非暴力民主化運動の指導者で約50年間の軍政から民政へと変えたミャンマー民主化に大きく貢献した人物です。

現在はミャンマーの国家顧問に就いています。

 

スーチー氏はロヒンギャ問題はミャンマー国内の問題なので、国連の手は借りない方針ですね。

 

ロヒンジャ問題とは

2016年10月にイスラム教徒ロヒンギャの過激派とみられる武装集団が警察施設などを襲撃してから、国内のロヒンギャに対する人権侵害問題のことです。

 

ステレオタイプ的な捉え方といったところですね。