中国で新たな労働手当が開始『高温手当』とは?
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中国で新たな労働手当『高温手当』が開始
高温手当とは?
中国・広州(Guangzhou)でも「高温手当」が始まった。現地、人社局(人力資源・社会保障部)からの情報によると、6月から10月までの期間、主に野外業務や人を使う作業を遂行しなくてはならない場所の温度が33度を下回らない場合、会社および雇い主は労働者に対して「高温手当」として1人あたり毎月150元(約2400円)を支給しなければならない。
高温手当は国が払うのではなく、その労働者の雇い主が支払いますので、経営者としては負担になりますね!
高温手当を簡単に説明すると、
33度以上の場所で仕事を行う場合月2400円払います!といった感じですね。
中国の平均年収は750万円と言われていますが、高温手当を受ける仕事は農園や土木関係などの仕事が多いです。
農園や土木関係の仕事の平均年収は100万円を下回ります、月収で言うと月8万くらいです。
高温手当の2400円は結構大きな金額になり助かる人が多いでしょう。