ビッグデータ活用により監視管理される社会に
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日本政府はビッグデータの活用推進決定
ビッグデータ活用推進の基本計画を決定 政府
5月30日 12時30分
政府は30日の閣議で、行政機関や企業などが持つデータの活用を推進するための基本計画を決定し、都道府県ごとに異なる医療機関に対する診療報酬の審査基準を統一することで、医療保険業務の効率化を進めることなどを盛り込んでいます。
ビッグデータとは?
(出典)情報通信審議会ICT基本戦略ボード「ビッグデータの活用に関するアドホックグループ」
ビッグデータとは、アマゾンや楽天などのオンラインショッピングサイトやはてなブログなどのブログサイトにおいて蓄積される購入履歴、エントリー履歴、YouTubeなどのウェブ上の配信サイトで提供される音楽や動画等のマルチメディアデータ、ツイッターやラインなどのソーシャルメディアにおいて参加者が書き込むプロフィールやコメント等のソーシャルメディアデータのことである。
今後活用が期待される分野の例では、GPS、ICカードやRFIDにおいて検知される、位置、乗車履歴、温度等のセンサーデータCRM(CustomerRelationship Management)システムにおいて管理されるダイレクトメールのデータや会員カードデータ等カスタマーデータといった様々な分野のデータが想定されており、さらに個々のデータのみならず、各データを連携させることでさらなる付加価値の創出も期待されるところである。
国に管理される社会
ビッグデータの活用により国に、自分の思想や自分が何を見て何を買ったのかが全て筒抜けになりますね。
将来的に位置情報や電車乗車履歴も利用すると書いてあります、これはもうスマホを持つことを警戒してしまいますね。
今の時代、どこに行くにもポケットやカバンの中にはスマートフォンが入っていて行動の全てが筒抜けになります。
このビッグデータ活用により、スマートフォンと離れる人もいるかもしれませんね。
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今の時代の人々を風刺した画像があるので紹介します。