EU離脱か フランス大統領が近づく
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フランス大統領を受けて、ユーロが前から売られていますので、フランス大統領選の結果に注目です。
ドル円108円で反発しましが、上値が重く大きな上昇にはなりませんでした。
メイ首相の辞任説が流れポンドが売られましたが前倒しの発表だったため戻しました。
欧州のポピュリズムの台頭でユーロが大きく売られましたがこのフランス大統領選でユーロ売りの流れは止まるのか注目です。
フランス大統領選挙 各候補
ルペン氏
極右、国民戦線
EU離脱派
軍事支出拡大
支持率23.5%
マクロン氏
中道
EU強化
欧州統一政府
支持率22.5%
フィヨン氏
右派統一候補
外国人の国外追放
支持率20.0%
メランション氏
左派
景気刺激
支持率19.6%
アモン氏
年金受給年齢引き下げ
フィヨン氏は国民に人気があり急激に伸ばしました。
フランス大統領選挙時のユーロ相場
第一回投票
ルペン対マクロン
ユーロ相場 変わらず
ルペン対メランション
ユーロ相場 売り
マクロン対メランション
ユーロ相場 買い
マクロン対フィヨン
ユーロ相場 買い
第2回投票
ルペン ユーロ相場 売り
マクロン ユーロ相場 買い
メランション ユーロ相場 買い
離脱＝売り
テクニカル面
ユーロドルは反転傾向
ユーロ円も反転傾向、上値重い
フランス大統領選挙も注目しましょう。
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