受刑者にラグビーをプレーさせると再犯率は大きく低下したと言う
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アルゼンチン 受刑者のラグビーチーム
【7月25日 AFP】殺人、強盗、その他の暴力犯罪で、アルゼンチンの厳重警備の刑務所に入れられた受刑者たちが、荒々しいスポーツのラグビーを通じて償いを求めている。
ブエノスアイレス(Buenos Aires)北部サンマルティン(San Martin)の刑務所内で結成されたラグビーチーム「スパルタンズ(Spartans)」。受刑者たちはラグビーにわずかな自由を見いだし、そして自らの攻撃性に気づき・対処する機会にもなる。チームメンバーの出所後の再犯率は極めて低い。
この刑務所では受刑者にラグビーをプレーさせていおり、ラグビーをプレーさせてからは再犯率が大きく低下しました。
当初の再犯率は65パーセント今では5パーセントになっています。
受刑者チームの最初の対戦相手は刑務所の看守で結成されたチームで看守チームを破り、その後受刑者チームはレベルを上げアルゼンチン国内のラグビーチームと戦うまでになりました。
再犯率の低下によりアルゼンチン国内の刑務所では受刑者にラグビーをプレーさせるようになりました。
映画に出来そうな話ですね!