北朝鮮リスクでトランプ相場の開始値までドル安に!

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高まる地政学リスク

 

先週は外国のイースターの休暇が重なったものの北朝鮮地政学的リスクにより

円高が進みました。

 

今日もイースターマンデーで外国投機筋は動いていませんので今日は東京市場のみの動きになりました。

 

明日からは外国投機筋の動きも活発化すると見受けられますので明日からが本番といったところです。

 


 

先週の通貨の動き

 

ドル円

始値 111.05円 終値 108.60円

 

ユーロ円

始値 117.53円 終値 115.28円

 

ユーロドル

始値 1.0582ドル 終値 1.0690ドル

 

ドル円 

始値 83.27円 終値 82.30円

 

豪ドルドル

始値 0.7496ドル 終値 0.7577ドル

 

ドル円は2円以上の円高になりましたが、ユーロドルは100ポンドほどしかドル安になっていませんのでそれほどドル安にはなっていません。

 

要するに、ドル安ではなく円高

 

トランプ相場開始の値段に

 

北朝鮮地政学的リスクによるものなのか、

ユーロドルがトランプ相場開始の値段ほとんど戻ってきています。

 

これを見るとドル円もトランプ相場の始値に戻る可能性が高くなってきています。

 

ドル円のターゲットは101円です。

 

今週は107円から110円の値動きになると思います。

 

今週の政治、経済イベント

 

日米経済対話 18日

G20会議 20日

フランス大統領選挙投票 23日

 

以上が注目の政治、経済イベントになっています。さらには25日の北朝鮮の動きにも注目です。

 

いかがでしたか?

 

今回は「北朝鮮リスクでトランプ相場の開始値までドル安に!」を紹介しました。

ユーロ円がトランプ相場の始まりに戻っていっています。

 

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